2006年10月16日
沖縄料理「ちゃんぷるぅ家」で浮かぶ、あの笑顔。
随分と前から「沖縄料理が食べたい」と言っていた、夫。
作ってよーとも言われますが、
私、母の得意料理はあまり作らないのです。
何故だろう?
母の味が好きだから真似しても超えられない気がするため?
そして沖縄料理の店へ行っても大抵母の味を超える旨い店はない。
だからあまり行きたいなーと思わないのだ。
夜、銀座へ見たいものがあって行った折
夫が沖縄料理の店へ行きたいと発言。
ちょっと肌寒くなった風に、俄然私のモードは「熱燗」。
頭の中には「もうカキフライはじまっているだろうな・・」と
以前食べた三州屋のカキフライの味が忘れられず(その時の記事)
舌の記憶が甦っていたところだった。
熱燗にカキフライ・・食べたい。
しかし相当行きたそうだし、しょうがない。
夫の食べたい店へ今日は行こう。
でも母が一番気に入っている沖縄料理の店
「ちゃんぷるぅ屋」は
いつも満席。何年か前まではすんなり入れたのにね。
満席を一抹期待しながら来店(ごめんね、かずさん)
運良く?運悪く?(笑
ひとテーブルだけ空いていた。
しかし相変わらず賑わっているな〜。
私たちが入った後もひっきりなしなしにお客さんが来店してくる。
本当に人気だ。
店に入る前にわしたショップで購入した
醗酵ウコンを飲む。
今まで飲んでいた粉末のはわしたオリジナルのもの。
しかし醗酵ウコンの説明をしてくれた
お店のオバちゃんにその効用を聞いたら
めちゃ欲しくなった、このウコン。
今まで飲んでいたものの4倍以上の値段もするけど
試しに1ヶ月飲んでみることに。効果あるかな・・
オリオンの生で乾杯〜。そしてラフテェ。
軟らかくて母が作る角煮の味に似ているなぁ。
豆腐チャンプルーにはポークが・・
私はこのポーク(ランチョンミート)
凄く苦手。
と、いうのもうちの実家には沖縄から送られてきたポーク缶詰が必ず常備してあった。
野菜炒めにもよく入っていたし
ポークと溶いた卵を焼く、ハムエッグならぬポークエッグは朝の定番。
うんざりするほど食べたため、食卓にこいつが登場すると激しくがっかりしたものだった。。。
避けて避けて、夫に「ポーク全部食べていいよ」とあげた。
チャンプルーにポーク入れないでぇ〜
天ぷらを頼むとこんな風に包まれて出てくる。
中を開けると美味しそうな天ぷらがごろごろと!

もずくの天ぷらです。
もすくの天ぷらは大好き!
ぬるぬるした感触がたまらない〜
カラカラで頼んだ泡盛。
頼んだ銘柄は。。何だっけ?(笑
2年前に石垣島へ行ったとき、向こうの親戚と大宴会、泡盛飲みまくった私は激しく二日酔いになり、最悪のコンディションで車移動・飛行機移動を繰り返した。
あの時は本当にしんどかったっす・・
あれ以来、泡盛を受け付けない。
かと言って可愛らしく「なんちゃらサワー」を飲めない私。
なのでちびりちびりとなめる。
私が飲まないので夫はひとりでいい気分に〜。いいな・・
いかすみの塩辛がどどーんと島豆腐の上に乗る。
美味しいんだけど、ちょっと塩辛多すぎです(笑
しょっぱいよ〜〜
海ぶどうも大好き〜
食感がたまらんっ。
でも海ぶどうって沖縄の人って本当には食べないと思う。
たぶん。
見たことないもんな〜
イカ刺し。
沖縄で獲れるイカは大きくて
身が厚い。
これもよく沖縄から送ってきたので冷凍して保存、食卓に登場したな〜。食べたのは久々なのでとても懐かしい味がする。
美味しい〜
しめは勿論沖縄そば。
随分たんまり肉が乗っています。
少し汁は塩分多いかな?
でもお出汁よくでていて美味しかったな。
ビバーチェ(胡椒)を効かせて。
10年以上前に亡くなった祖母が作る、オリジナルの胡椒は本当に素晴らしい味だった。あの味は母も継承しなかったらしい。もう味わえないと思うと残念。
ビバーチェを見るたび祖母を思い出す。
涙もろくて、すっごく温かい人で、会えば号泣して私に抱きつき
電話では何もしていないのに「ありがとね・・」と泣きながら連呼していた祖母。
「あっかゆぅ・・」という方言が口癖。
意味は直訳できないけど、心が動いたときに使う感嘆詞のような感じ?
笑顔が可愛くて、天使のように心の綺麗な人でした。
お腹もいっぱい!店をでて東京駅まで歩くことに〜。
沖縄料理、食べたら石垣へ行きたくなったな〜
今ちょうど父と母は祖父の一周忌で沖縄へ行っている。
祖父は祖母にとても厳しく怖い人だったのに
祖母が亡くなってからは小さくなってしまい
「毎日ばーちゃんに連れてけって言っているさぁ」と
しょんぼり言ってたな。。。
「思い出して」と、祖父母がこの夜私の足を
沖縄料理の店に向かわせたのかも。
では、食べたいと言ってくれた夫に感謝ですね・・
この記事へのコメント
モズクを天麩羅にしちゃうのははじめて知りました.
モズク,海葡萄,昆布・・・
沖縄料理は海草が豊富ですね♪
あっきさんのお料理上手はお母様譲りですね^^
仙台で沖縄料理専門店をやっている姉妹が、
私に超超超そっくりなんだって。
絶対姉妹だと思ってたぁ!と、
うちの店にも、その店にも配達している
肉屋のおっちゃんが言ってた。
いつか行ってみたい。
前世の記憶が蘇るか?(笑)
食感がおもしろそう。
オリジナルの胡椒というのもすごいなぁ〜。
沖縄料理、なんとなくわかっていたつもりでも、奥が深いですね。
天使のように心が綺麗なおばあちゃん、皆の思い出の中に生き続けているんですね。
うわーわかります!(笑)
しかも私も泡盛は自分のペースがわからないくせに
ロックとかで飲んじゃうから、余計にダメなんですね〜。
つい最近、潰れたのも泡盛飲んだ時でした(汗)。
それにしても、海ぶどうは地元ではあまり食べられないんですか?!
毎日食べているものだと思ってました。
イカはソデイカなのかな?肉厚で軟らかい身の。
そんで沖縄そば。激しく食べたい〜〜〜。
銀座は他にも沖縄料理の有名なお店がありますが
ここはお値段もお手ごろでボリュームもあって
家庭的なところが人気なのではないでしょうか。
沖縄の海草といえば私にとって一番は
アーサーです。見た目はのりみたい?
実家ではアーサー汁(魚の頭などで出汁をとって
お豆腐と生姜を入れたもの)が
よく食卓に登場したものです。
アーサーのかまぼこも美味しいんですよ〜
祖母は慈愛に溢れた人でしたね。
母はそーゆう部分似てて、涙もろい。
私も情にもろいのはその血かも・・
母の作る煮物と炒め物は今の私のベースになっています。
気がつくととても味付けが似ていて。(←無意識)
不思議ですね。
私もその姉妹に会ってみたいなぁ。
何か感じるかも。。う〜ん(笑
その姉妹は沖縄の人なのかしら?
私の顔は全く沖縄ちっくじゃないから
母が石垣っていうと驚かれることもある。
姉は沖縄系の濃い顔立ちだけどねー。
父方に似たらしい。
あ、でもともみちゃんに似ているってことは
その姉妹は沖縄じゃないかー?
あ、でも沖縄の方言と青森の方言って似ているんだよね?
もとは北と南に散らばった、同じルートの民族だっていう話聞いたことあるなー
・・って、ひとりでどんどん展開しちゃった(笑
祖母と話していると本当に心が洗われるんですよー。
誰もが気がつかないことも祖母はきちんと見ていてくれて
私に「ありがとうね」と必ず言ってくれました。
凄い人でした。
見習うところがあり過ぎの祖母です。
もずく天ぷらはめちゃおススメですっ。
さく・ぬるはやみつきになります。
祖母元気な頃は手作りのものをよくダンボールいっぱいに送ってくれました。
胡椒の香りはなんとも独特で、多分他では味わえない味だと思います。
とてもいい香りなんです。
あとバナナの葉にお餅を包んで蒸した「ムーチ」も
祖母のお得意のもので。
これが送られてくるのは楽しみでした。
また食べたいけど、もう思い出の中ですね。。。
ほんのりでも甘かったら(お酒自体の甘さでなく
割る方の甘さ)
凄く残念だ・・と想像すると
頼めないのですわ〜
かといってウーロン割も好きじゃないし。
だったら苦手でも、と泡盛をちびちび。
ああ、この手に握られたグラスに日本酒が注がれていたら・・と
思うことあるでしょ?(笑
昔は沖縄へ行くと夏休みの3週間とか行っていたんだけど
海ぶどうなんて食卓に出たことなかったし
外食しても見かけなかったなぁ。
送ってもらったこともなし。
この前沖縄出身のタレントも「東京で海ぶどうはじめて食べて好きになった」って言ってたよ。
多分ソデイカです。沖縄ではなんて言っていたか
思い出せず。。
後で母に聞いてみようと思っています。
この店行く前に銀座の沖縄アンテナショップで
色々眺めていたとき
「あ〜、りょうさんここへ来たら喜ぶだろうなぁ」なんて思っていました。
銀座にはたくさんアンテナショップがありますが
沖縄の店が一番売り上げがいいらしいです。
沖縄アンテナショップ...いぃ〜なぁ〜。
近所で買えるのはランチョンミートくらいだし...。
連れ添って何十年だったのでしょうか
取り戻せないものがあまりに多いのか。
私のような若造には想像もつきませんが
きっと会いたかったんでしょうね。
「想(うむ)いや増さでぃ涙そうそう」の歌詞が浮かびます。
ポークは食べ過ぎて吐いたことがあります(汚いなぁ)。
わしたショップ、楽しいです。
オンラインショップもありますよ〜
覗いてみて下さい。
http://www.washita.co.jp/index.html
私は祖父と祖母が交わす方言を聞いているのが好きでした。
一言もわからなくてまさに外国語。
私がじーっと不思議そうに見ていると
「なんて言ったかわかるかねぇ?」と祖母。
で、通訳してくれました。
まさにバイリンガル!二人がかっちょよく見えました。
祖父は祖母に本当に我儘を押し付け祖母はうんと苦労したんです。
あの、祖母でなければ、祖父の妻の役は務まらなかったと思います。
戦前戦後と、貧しい時代を過ごし生き抜いたふたりの間には
とても私には想像つかない程の深い繋がりが
あるのだろうと、思います。
悲惨な味が甦ってきます。(T^T)
今井さんの酒モアイ会はいかがでした? :-)
明治屋のって、どんなんでしょうか?
チューリップですか??
しかしあの味、絶対好きになれません・・
酒モアイ会ではおやぢさまの話もでましたよ。
楽しかったです。
おやぢさまのところのほうが
報告楽しみだなぁー
